政策

1. 東京で一番安全なまち中野を!

災害時など知りたい情報が聞けるFM局を開局
防災情報を瞬時に届け、区政やまちの話題を伝えるNAKANO-FM局(仮称) の開局を目指します。

<背景>
防災行政無線が聞こえないとの声は多く、災害情報を誰もがスマホで瞬時に入手できる環境が必要です。
中野駅周辺のまちづくりに合わせ、お役立ち情報や地域の話題を発信するラジオ局をずっと作りたいと思っていました。
災害時も消えない街路灯と防犯カメラの設置拡大
災害時は、一帯が停電となります。
全ての灯りが消えても残る、太陽光パネル蓄電池を併設した災害時も消えない街路灯を、区内の主要ポイントへの設置を目指します。
また併せて防犯カメラの設置拡大も進めます。

<背景>
夜に災害が発生すると、停電で一帯は真っ暗となります。非常時に区民の不安を和らげ、安全を確保するためにも「消えない街路灯」が必要です。
また凶悪事件も増加しており、防犯にも更に力を入れます。

2. 中野の子どもたちに日本一の教育を!

ウェリントン市(ニュージーランド)との教育交流協定で英語力をアップ
中野の子どもたちに日本一の英語教育を目指し、ニュージーランド・ウェリントン市と正式に教育交流協定の締結を進めます。

<背景>
これまで続いた教育交流をより多くの子どもたちへと対象を拡大し、タブレットを活用した相互コミュニケーションの環境作りなど、語学の習得のみならず異文化理解も進めます。
英語は学び始める時期が同じで、努力に比例して成績が上がりやすい科目です。 
中野の子どもたちが世界で活躍できるよう、日本一の英語教育を目指します。
不登校特例校を中野区へ
不登校児童・生徒のための通信学校を区有施設に誘致しました。多様な学びの場をつくるため、新たに不登校特例校の設置を目指します。

 <背景>
子どもが学校に行けなくなったとの相談はコロナ禍で急増しており、喫緊の課題です。
子どもたちのために多様な学びの場を用意する必要があり、都内や全国にもまだ少ない不登校特例校の中野への設置を目指します。

3. 誰もが安心して住み続けられる中野へ!

野方~都立家政の「開かずの踏切」解消と、新たなまちづくりを
野方駅~井荻間の連続立体交差化と野方、都立家政駅周辺の整備により誰もが暮らしやすいまちを実現します。

<背景> 
「開かずの踏切」の解消は地域の長年の悲願です。
現在、西武新宿線、中井〜野方間の連続立体交差事業と周辺のまちづくりを進めていますが、次は野方〜井荻間です。地域の皆様と一緒に早期の事業化を目指しています。
また、「開かずの踏切」解消とともに、野方、都立家政など駅周辺のまちの賑わいを残したまま、さらに発展をさせてユニバーサルデザインのまちを目指します。
高齢者の見守りと認知症対策を強化
希望する高齢者を対象に、見守り機能を備えたスマートウォッチスマートフォンの貸与を推進。
認知症予防等が期待できる補聴器購入費助成の実現にも取り組みます。

<背景> 
補聴器は高額なため要望が多く、「見守り」は高齢化社会の中で高齢者やそのご家族が安心して暮らせるために必須です。
大和町中央通りに新たな交流の場となるマルシェ(移動販売)を
道路拡張によって、商店がなくなった大和町中央通りに地域マルシェを開設し、地域住民の交流の場にします。

<背景>
広がった道路を生かし、週に1、2回、移動販売によるマルシェを開設し、高齢者をはじめ、まちの皆さんの買い物とコミュニケーションの場を作ります。

4. 物価高騰から区民生活を守る!

区民生活の負担軽減のための支援策を
物価高騰が止まりません。
令和5年3月14日、公明党議員団として中野区長に対して以下の3点の実施を求める緊急要望を行いました。
これらの早期実現を図るとともに、国や都と連携しながらさらに追加の支援策を講じていきます。

〇時限的な区立小中学校の学校給食費の無償化
〇キャッスレス決済を利用したポイントバックキャンペーンでお買い物を支援
〇生活困窮世帯へ中野区独自の支援策の実施